もうすぐ歳を重ねるわたしへ

人生何も起きなさすぎてインターネットに入り浸る事も少なくなってきたというか単に面倒になってしまっている 今年は悲しい事が起こりすぎてもう訳が分からなかった今年と言ってももう4月だけど 叔母さんが亡くなった仕事を始めた人間が尚更信じられなくなった 私は何の為に生きているのか分からない日々 頼れる人もいない愛してくれる人もいない あーなんかずっとこのままただ無意味に生きて死んでいくのかな 私より叔母さんの方が一億倍生きることに必死だったな 生きるのは私じゃなかったやっぱり私が死ねばよかったな 何ヶ月同じことを考えてるんだろう執念深いな

もうすぐ歳を重ねるわたしへ

愛してくれる人が見つかるといいね

人間をまた信じられるようなあったかい人と出会えるといいね

底辺から少しでも這い上がれるといいね

頑張らなくてもいいけど大人になれるといいね

泣いてばかりじゃなくて笑っていられるといいね

生きていてよかったと思える日が一秒でもあったらいいね

あなたがずっと言っている幸せが見つかったらいいね

死ぬなよ

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2020.11.19

2019年11月19日、あの子が星になった日、あれからもう一年が経った今日はあの子の一周忌あの子が死んだって連絡が来た時からあの子のことを考えない日はなかった返信が途絶えたお母さんにLINEを送ったきっと一生返ってくることはないけれど私の中のケジメとしてあの子のことをこれから先忘れない為に送った今でもあの子がいないなんて信じられない写真を見てもプリクラを見ても楽しそうに笑ってるんだもん生きてるに決まってるじゃんもう会えないなんて信じたくないでもこれが現実受け止めなきゃいけないのに私は未だに逃げているあの子がいない世界は寂しすぎる1年前よりは心が少し落ち着いてきた気がするだからこうやって気持ちを文字にできるあの子は元気かなあっちの世界はどうですか幸せですか泣いてないですか笑っていますか、私は相変わらず死ぬギリギリをなんとか生きていますいつかまた絶対会おうね笑って沢山お話しようねライブにも一緒に行こうねいつになるか分からないけどもし私に限界が来てあっちの世界に行ったらその時はぎゅって抱きしめてね

だいすきだよ、まりえちゃん

 

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2020.11.04

私の叔母さんががんになったもうすぐあの子の一周忌が来るし不幸ばっかりだあの子のことがあってから最悪な状況しか考えられなくなってるママが泣きながらあの人は強いから絶対大丈夫だからって言ってた私もそう思いたいのにやっぱりどうしても駄目で信じてあげなきゃいけないのにもしかしたらって思ってしまう自分が嫌い叔母さんの家に行ったときいつもと全然違う姿を見て震えが止まらなかった正直怖かったあんなに元気だったのに叔母さんは何も悪くないのになんで病気は優しい人ばかり蝕んでいくんだろう私はまた大切な人を失うことになるのかなこんな思いもう絶対したくないって思ってたのにもう嫌だみんなで幸せになりたいのにどうして不幸ばかり降りかかってくるのもうやめてよ、もう限界だよ、幸せに生きてる人間が殺したくなるくらい羨ましいあの子はもういなくなっちゃったけれど叔母さんはまだ生きてくれてるからコロナで面会に行けないけどきっと病院で頑張ってくれてるから私も頑張らないといけない信じなきゃいけない強くならなきゃ弱いままじゃ駄目だでもたまに頭が呆然とする何も気力が起きなくなる心配で不安で狂いそうになる本当は毎日でもお見舞いに行って話したいしリハビリも手伝ってあげたいのに何も出来ない悔しいコロナなんて無くなればいいのに、いつかみんなで幸せになれたらいいねまたいつもと同じように笑って過ごせたらいいねそう信じていなきゃ駄目だよね叔母さんは強い人だからきっと大丈夫だよね元気になって戻ってくるよね、不安で潰されそうになりながら何の確証もない言葉を自分に言い聞かせる毎日です

2020.07.03

死んでいったあの子のことが頭から離れなくてお母さんからの返信が途絶えて気が狂った精神的に参って倒れた担当してくれた医者は態度が糞悪くて全然優しくなかった何の精神病か安易に聞いてくるデリカシー皆無の医者だった採血と点滴をしてくれた看護師は新米の男で何もかもド下手で血が飛び散って最悪だった返信が来ないことをママに話したら来たら返せばいい来なかったときはそれはそれだよって言われた出来るだけもう考えないようにしようと思ってるのにまだ私はあの子から離れられない偶像に想いを馳せてるただのイタい奴。気分転換にネイルを変えた髪も切ったのにあの子が頭の中を支配している苦しいすごく苦しい何かしらで繋がっていたくてまだ希望はあるって自分に言い聞かせたくてお母さんにメッセージを送ったけれど反応は無いし電話をしたら通話音すら鳴らなかったポジティブに考えているはずなのに根がどん底のネガティブ思考なせいで悪い方悪い方に全部考えてしまうだってきっと真実は悪い事が起きているから嫌な予感しかしないからでもこんな状況でも私は生きてるし生きてしまっている私に出来ることは全てやり尽くした連絡手段は使えるだけ使っただから私にはもう何も出来ないし何もしたくない他の家庭に首突っ込める程強くはないし同級生だった訳でもないもう出来ることがないのなら何もする必要はないこれも全部自分に言い聞かせてるでもこれが現実どうしようも出来ない結局私は何の力にもなれなかった誰も救えなかったそれが一番悔しい一つだけ願いが叶うならあの子に会って話がしたい相変わらずな顔して変わってないねなんて言い合いたいお母さんの件があって私はあの子の死にちゃんと区切りをつけなきゃいけないときなのかもしれないと思った私の生きてる意味まであの子に擦りつけて正当化したかったのかもしれないこれだけ苦しんでこれだけ泣いたんだあの子がもう充分だよって言ってくれているような気がする私はそろそろ私の人生を生きなきゃいけないそう思う全部全部あの子が気づかせてくれたことせめて私だけでもあの子の死を無駄にしちゃいけない何か力に変えなくちゃいけない今はまだ無理だけどごめんね。いつかそうなれるようにこれも人生だと言えるようになりたい強くなりたいまた笑って会いたいf:id:fukasex:20200703224041j:image

2020.03.12

気づいたらあの人からの連絡が途絶えて一年以上が経ってた今日たまたま流れてた映画を観た私が大嫌いな所謂青春恋愛映画、映画の中の彼女は高校生で年上の男性に恋をしてた青春とか純愛みたいな類が嫌いな筈なのに泣いてしまっただって彼女があまりにも真っ直ぐ過ぎるからその人のことが好きだって気持ちだけで突っ走っていたから羨ましくて微笑ましくて一生懸命恋をするって良いなあなんて思っちゃった私も彼女みたいに純粋で相手を好きになる気持ちが濁っていなければ今でもあの人と一緒にいられたのかな私が間違えていなければ私があのときこう言っていれば、記憶を辿ればたらればばっかりだ後悔ばっかりだ私は一生私を許すことは出来ないあの人と離れた今は人を好きになる気持ちが本当によく分からなくなってしまっている惨めだ何もかも自分のせいなのにでも私は全部覚えてる一緒に行った場所話した会話喜び悲しみ怒り苦しみ全部覚えてる写真なんて数枚しか撮らせてもらえなかったし普通の恋人という形とは多分かけ離れていたけど一緒にいることなんて誰も知らなかったけど忘れられないんだよ毎晩思い出して自分を責めて泣いてるそれが私に出来る唯一の償いだから、私とあの人しか知らない記憶これから先きっと私もあの人も誰にも言わずに過ぎ去ってしまう記憶を私だけでいいから一つも忘れずに生きていたい生きていかなきゃいけないあの人の最寄駅に行って節目付けて来ようかなって思ったけどあの人にまた迷惑をかけるからやめた、思い出せば出す程後悔しかないけどあの頃の私は今より確実に可愛かったし幸せだったあの人がいれば他はどうでも良かった嫌なこと全部我慢してでも一緒にいたかったあの人のことが大好きだった嫌われたくなかったまるで映画の中の彼女みたいだった知らない間に自分と重ねて観てたのかもしれない、大好きな人がいなくなって大好きな友達がいなくなってしまった今の私は孤独で空っぽで虚しくてただの抜け殻、あの人がそんな所にいる訳ないのに似てる人とすれ違うと頭が真っ白になる貰ったピアスと財布は引き出しの中に大事に閉まってる心のどこかで連絡来ないかななんて期待してる私は馬鹿だ、馬鹿になるくらい善悪が付かなくなるくらいあの人のことが好きだったきっとこんなに誰かを好きになるのは最初で最後、だいすきです、だいすきでした

11月19日が大嫌いになった12月10日

私は今きっと世界で一番不幸だ、人の死に直面すると人間って何もかもがショートすることを知りました、本当は文字にもしたくないし誰にも知られたくないし私の中だけに留めておきたいけど私がふとした時にこれを読んで今日の気持ちを忘れられないようにする為に記す、11月19日、大切で大好きな子が星になった日、12月10日、私に気を遣ってくれたお母さんからあの子が骨になったと連絡が来た日、御陰様で私にとって最悪で一生忘れられない日になりました、たかがインターネット、たかがライブで知り合った友達、出会い方なんてどうでもいいあの子は私の大切、何をしていいのか何を言えばいいのか分からないまま震えながらお母さんからのメッセージを読んだ、半月以上連絡がなくて気が狂ってあの子と同じようにベランダから飛び降りようとして朝まで泣き崩れてた昨日の私は察してたこうなるんだってどこかで分かってたでもいざいなくなったって言われても現実味なんて全然無くて寧ろまだ生きてるんじゃないかって思えてくる、だから涙が出ても流れてはこないんだと思う、数時間前まではそう思ってたでも今は涙が止まらないきっと私はあの子の仏壇やお墓を見ないと思い出には出来ないし今は思い出になんかしたくない、でも一緒に撮ったプリクラも写真も動画も怖くてまだ見れない、私はあの子の大切になれていないと思ってたし今でも思えないけどお母さんがふかせさんのことをいつも幸せそうに沢山話してくれていましたあの子はふかせさんのことが大好きなんだと思いますって言ってくれたときあの子の何か少しでも力になれるような存在だったのかなって思えた、あの子の為に建てる家に春いらしてくださいと長野県にあるお墓に一緒に行きませんかと誘っていただいた、それが私の今の唯一の生きる目的、あの子はふかせさんが悲しんで生きることは望んでいない元気で幸せに季節を楽しんでください生きてくださいってお母さんが言ってくれたからいつか笑って過ごせるようにしなくちゃいけない、あの子の死を不幸だと思ってはいけない、あの子は私と同じだったからこの決断が間違ってるとは思わないあの子が選んだんだから認めてあげなきゃ駄目だと思う、今は無理だけど、何年かかるか分からないけどいつかバネに出来たらいいなと。これを読んでる人の中に死にたいと思ってる人がもしいたら覚えていてほしい、死ぬことは勝手だし好きにしたらいいし他人に干渉できるほど私は優しくない、けど残された人あなたを想って毎日泣いている人あなたに生きていてほしいと願ってる人は絶対どこかにいる、そんな人が一人でもいるならあなたは幸せだし生きるべき、死にたい私が言っても無意味だけど「死にたい」と「死ぬこと」は全くの別物だから、私はあの子から沢山の幸せと思い出をもらった、もっともっと写真撮って話して色んなところに出掛けて良い記憶を残しておけば良かった死ぬほど後悔してる、でもあの子の死から沢山のことを学んだ、あの子の大切に少しでもなれていたならそれでいいかなってそれを糧にもう少し生きられるかなって、あの子の為に死にたい気持ちと戦って一日でも長く生きられたらいいな、あの子は元気にしてるかな色んな縛りから解放されたかな幸せかな、ありがとうなんて言いたくないけどこんな私と出会ってくれてほんとにありがとうねまた笑って会おうね絶対、やくそく、あいしてるよ

2019.11.29

この頃目紛しく色々あって、もう全部は思い出せないし思い出したくないけど仲良くしてくれてる友達が飛び降りて意識不明になって今も目は覚めてないけど考えない日は無くていっそのこと私も死んじゃえばいいって何度も思って死のうとしたけどあの子の意識が戻ったら一緒にやりたいこと行きたいところ沢山あって死ねないループをずっと続けてる生きたくないけど今は死んだらいけない様な気がしてる、私のせいで離れていった人音信不通になった人数えきれないくらいの人を傷つけて傷つけてる人生だけど最近こんな私を可愛がってくれる人必要としてくれる人が出来たりあの子のお母さんも「あの子は絶対大丈夫だからふかせさんは自分の時間を大切にしてください」って元気づけてくれたりあの子が危なくなったとき「あなたの言葉に救われました有難う」って私は何の力にもなってないのにお母さんを助けてあげられた気がしたり、人との繋がりって冷酷で悪いことばっかりじゃないのかなって、腕の傷は増え続けてるし自殺願望だって消えてない、私を必要としてくれる人なんてほんの一握りだけど必要としてくれるだけで優しい言葉を掛けてくれるだけでなんだか心がぽかぽかする、それが今の私の生きる為の命綱なのかな、あの子がどうか無事でいてくれますようにあの子なら絶対大丈夫だってお母さんが言ってくれたもん信じる他無いよね信じるしかないんだよね、早く目覚ましてね私はずうっと待ってるからね、あなたがもし死んだら私も死ぬからね、指切りげんまん